シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

8/29 珍しく雄弁になる私

 

 

 

 


8月29日 孫さんと出会ってからカシュガル行を決めるまで

 

 

 

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夕方。自己紹介をしつつ雷鳥を出て街を歩きます。
宿から程近いところにレストランの集まった通りがあるのでそこへと向かいます。

目指すレストランはもちろん、ウイグル料理店。
『年期が入っていてそこそこ大きいお店が良いですよ!』
と、道行く人に人気のお店を訪ねながら歩く孫さん。

入ったお店にはウイグル族の地元客ばかりでした。
孫さんは彼らの顔立ちに新鮮さと緊張をおぼえつつ、
地元客ばかりのここなら本当に美味しいはずですね~、と席に着きます。
お目当てのカバブは一本5元。

 

 

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食べきれないくらいたくさん頼んじゃいました。
 

 

 

 

 

 

 

 

私はウイグル族の犠牲祭を見るためにここに来た事や、
今まで旅したウイグル…主にカシュガルでの思い出を孫さんに話します。


孫さんはカシュガルに興味を持ちながらも、でも南新疆はウイグル族が多く住んでいて僕たちにはとても危ない所だというイメージがある、と言います。

そうなんです。その一般的イメージは間違っていないと思います、
“危ない”というのは、新疆は南に行くほどウイグル族の比率が上がっていく…という意味でです。

 


実際に訪れてみるとまた印象は変わりますよ~。
と、自論を展開し出す私。

 

 

カシュガルの面白いところはたくさんあるんですが、オールドタウンの風景は独特で美しく、人の生活スタイルは中国にありながら全然違っていて興味深いし、パキスタンキルギスの国境超えの拠点となるから辺境を旅する外国人バックパッカーも多いし、集まる中国人の旅人もそれぞれが皆ユニークな人柄だし、旅人同士も皆よく交流しているんです!』

 

 参考記事↓

unhuman.hatenablog.com

 

unhuman.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

ウルムチでも犠牲祭はあるけれど、カシュガルではエイティガールモスク前の広場でウイグル族の皆がダンスするんです!これはウルムチでは見られない…。』

 


『私はもう2度カシュガルを訪れているから町の地理も勝手も、ユースホステルも知っていますよ~。案内は任せてください。』

 

 

…あれ?なんだかどんどんカシュガルに行く話になっていませんか?

 


カシュガルに行く途中の景色も素晴らしいですよ~。タクラマカン砂漠を横断するんですが、途中砂漠や草原、岩山とどんどん景色が変化するんです。天山山脈も遠くに見られます。寝台バスと列車がありますが、バスのほうが前の方も見渡せるので私はおすすめです。25時間かけて行きます。』

 

 参考記事↓

unhuman.hatenablog.com

 

 

中国人の若者の間では寝台バスより列車の方が圧倒的に人気なのですが、ここも自論でかわします。

 

 

 

 

 

 

 

『う~ん。それは本当に面白そうですね!危ないというのが少し引っかかるけど、行ってみたいなあ。』

私の熱意に押されたか、孫さんも興味を示してくれました。

『出発は早い方がいいですね。明日さっそくバスチケットを買いに行きましょう。』

と孫さん。

 

明日の夜発のバスがあれば一番良い。8月31日の夜にはカシュガルに着いて、9月2日にあるダンスを観、5日までにまたウルムチに帰れれば、私のモンゴル行の予定も延びずに済む。

 

 

 

 

 

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大好物のウースービールを片手に紅山公園を歩きます。

 

 

 

 


雷鳥に帰ってからカシュガルの宿をいくつかピックアップし電話して空きを確認。
翌朝9時にリビングで集合し、バスチケットを買いに行く約束をして解散しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウルムチの夜景、紅山公園にて

 

 

 

 

 

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