シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

8月18日 黄土高原

 

 

 

8月17日 飛行機から。

 

 

沿岸部である深セン着陸直前の風景

 

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真ん中右に見えているのは、おそらく団地です。

高層ビルの並び方からするにマンションですね。

周りに緑も多いし、あそこは市民のベッドタウンなのでしょう。

 

 

 

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華やかな都会と、田園風景を交互に見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

8月18日

 

蘭州に到着する前に見た地上は、深センの時のそれと全然違いました。

 

 

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上空から見渡しているのに彼方まで同じ、黄色い不毛の山脈。

黄河中~上流域に広がっている黄土高原。

 

山間には申し訳程度に民家や段々畑、緑が見えるところもありましたが、むしろこんな環境に人が住めるものなのかと驚かされます。

 

雄大なこの眺めを、飛行機で自動的に見ることができるとはなんて贅沢なんだろう。

見飽きません、しかし眺めているとなぜか喉が乾いてきます。

 

 

 

黄土高原、蘭州周辺の地形のことをまったく知らずに来た私はこの地形の中に都市があるなどとは信じられず、

まもなく蘭州に到着するという機内アナウンスさえも私の聞き間違いだろうと思い込みました。

この便は新疆ウイグル自治区ウルムチへ行く経由便だったので、

これは実はウルムチに先に着く便で、今見ているのはタクラマカン砂漠なのだ…とか色々と深読みしました。

ああ、先にウルムチに着くのなら私もウルムチで降りてしまいたい、いやいや天水には行かなければなどと楽しい考え事をしているうちに飛行機は着陸、

見えた看板は蘭州の『中川空港』の字。

 

ちゃんと蘭州に着いたのに逆に驚きました。

 

 

 

 

 

 

中川空港から蘭州市内へ向かうリムジンバスは、先ほど機内から見た黄土高原の中を走りました。

 

今度は様々な土木・建設会社の建物や拠点地が見えました。

道路から見える山肌は削られ整備され、砂漠植物のような草木が植林されていましたが、言葉通りそれは不毛な事なのではと思ってしまいます。

 

上空から見た雄大なジオラマも、そこに入り込んで見るとまた感じ方が変わります。

 

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到着した蘭州はしっかり大都会でした。

 

 

 

 

 

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