シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

出発直前にカメラが壊れました。

 

 

 

こんにちは。

 

 

りょうこです♪

 

 

 

 

 

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出発日は8月17日。

旅も直前となった8月の11日夜、

 

カメラが壊れてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

壊れる直前、最後に撮った写真は西安料理屋さんでの料理たちでした。

 

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大阪は日本橋の薄暗い路地に主張する赤提灯。

提灯には西安名物のビャンビャン麺の字が浮かんでいます。

 

羊肉を主とし濃ゆい味付けである、あの西安料理のイメージとはかけ離れた『雑穀食府 朋友(ポンヨウ)』という店名

消えかかったビャンビャン麺の字に反応出来るのは、もはや中国人か西安料理を知る人だけではないでしょうか。

 

前記事の、ムカームへ行ったメンバーでそのディープなお店へ行ってまいりました。

 

 

 

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メニューは眺めるだけで食欲をそそるデザイン。

 

 

 

 

 

 

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恒例となりつつある青島ビール

 

 

 

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西安料理その①、ビャンビャン麺。

ビャンの字は正しくは腰帯面の上に赤字で書かれたもの。

画数が多すぎてパソコン表示が出来ない文字だとか。

 

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ビャンビャン麺は平たく太く、きしめんのような麺で、

一食分が一本の長い麺なのが特徴です。

 

一口食べると、中国全土で食べた本場独特の醤油の風味が鼻を抜けていきました。

2015年に旅して以来のあの風味です。

当時は3か月半、毎日当たり前に食べていたちょっと癖のある醤油味です。

 

あまりの懐かしさに涙が出そうになりました。

味の懐かしさと共に中国で感じた様々な労苦も蘇ってきて切なくなりました。

 

 

数日後には中国に渡り毎日これを味わっているであろう事をすっかり忘れ、再会の感動に浸りました。

 

 

 

 

 

 

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西安料理その②、ロウジャーモー。

 

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三人で三等分したのでペロリと平らげてしまいました。

 

 

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西安料理その③、リャンピー。

 

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冷たいモチモチの麺に現地の辣油が絡んだリャンピー、大好きです。

キルギスにはアシュリャンフー、ウイグルには涼粉(リャンフン)という料理がありますが、これらは確実にこのリャンピーと繋がっているのでしょう。

 

 

 

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西安料理その④、羊肉串もお忘れなく。

 

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中央アジアシャシリクウイグルカバブとは違い、

肉は小ぶりで、唐辛子がたっぷりかかっているのが西安のもの。

 

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 ↑

前記事に載っている、ウイグル料理店ムカームのカバブと比べてみてください。

中央アジアシャシリクになると肉が大き過ぎ、料理とは言いがたいほど野性的な食べ物です。

 

 

 

 

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西安料理ではないですが酸辣湯と、

 

 

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西紅柿炒鶏蛋(シーホンシーチャオジーダン)。

卵とトマトの炒め物です!中国全土の食堂で食べられますよ。

ここのは味付けが濃い目ですが、店によってほぼ素材の味のみのものもあり、それぞれとても美味しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで話をカメラの故障に戻します。

 

 

 

 

西安料理を楽しんで帰宅し、先程撮った写真を見返そうとしたら

 

 

カメラの様子がおかしいのです。

 

 

電源が勝手にONになってしまう。

 

 

 

 

電源を切っても切っても、

 

 

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切っても、

 

 

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10秒もたたないうちに勝手にオンになり、レンズが起動し本体が持ち上がる。

 

彼とは共にシルクロードを旅し、半年で2万枚もの写真を撮り、

これまでの2年間の思い出が詰まったカメラなのです。

その彼の体が何度も勝手に持ち上がるという傍目からはシュールな姿も、私には悲しげに映りました。

 

電源が入りっぱなしなので充電は出来ず、

設定をリセットしてみましたが直らず、

この原因を検索してみたところ、おそらく電源スイッチが故障してしまったよう。

 

 

故障した日が8月11日で出発は6日後。

修理はもう間に合わない。安い中古品を通販で買うのも間に合わない。余分な費用もない。

 

 

ずっと前から、このデジカメが壊れたら一眼を買おうかなぁなどとぼんやり思っていたのですが、その日があまりに急に訪れてしまったのです。

周りから勧められるがまま、画質・性能からなんとなく一眼が良いように思えていただけで実際は、

  • とにかく軽いものがいい
  • リラックスした状態の人物スナップを撮るため目立たなく小さいものがいい
  • 画質は今までのデジカメでもまあ満足している
  • 機械の操作が苦手
  • 急遽一眼を買う資金はない
  • 何を買ったらいいか分からない

 

デジカメの方が合っているのではないだろうか…。

しかし一眼も頭から離れません。

旅仲間や一眼を持つ友人に相談し、SONYの一眼を持つVさんがオススメするデジカメを購入しました。

 

 

 

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左が今まで使っていたSONYのDSC WX-220。 

右が新しく買ったDSC RX-100。

 

 

 

実はRX100の発売は2012年で、WX220より旧いのです。

しかし性能もレンズもとても良いのだそうでVさんはRX100をイチオシ。

 

 

 

私は機器に疎くVの説明の受け売りになってしまいますが、

RXのシリーズは私が買ったものが一番旧く、最新のM5と比べてもカメラレンズは同じで性能もほぼ同じ。

私にとって新旧は問題ないし、私の撮りたい人物スナップにもこのカメラの機能は合う。

 

買って早速、初期設定を私の代わりにしてくれたVいわく、

『これ、レンズ交換が出来ないだけで一眼並みの性能だからなんでも撮れるよ。』との事。

前に出来なかった絞り(対象だけに焦点を当て周りをぼかす)も自在です。

なんと星空も撮れるらしい。嬉しい~!

星空なんて私には撮れないと思い込んでいたけれど、モンゴルで挑戦してこようと思います!

 

 

性能の良さに加えてとても安い。

私はRX100を3万6000円で購入しましたが、隣に置かれていた最新型のRX100-M5は10万円台でした。

10万円って一眼本体が買える価格じゃないですか…。

 

ネットで比較してみても、

↑購入したRX100。

 

RX100M5の価格を見れば3万円台はとてもお得に思えます。

 

 

 

 

 

 

 

これまで使っていたカメラも紹介。

 

DSC-WX220。

 

 

これを2015年のシルクロード旅に使っていました。

小さく軽いので、自然体なスナップを撮るのにぴったりでした。

 

当時、現地の人々の生活風景に私は自身の撮りたいものを見出すようになり、

瞬きする速度で流れてしまう現地の刹那の表情を、これで撮っていました。

そのため一枚一枚設定を変える暇もなく、そのほとんどをオートで撮影しましたが、私には十分満足できる写真ばかりでした。

 

WiFi付きなのも嬉しく、お気に入りのものだけ選んでスマホに直接転送できたのもとても便利でした。

 

 

 

 

 

このカメラで撮った写真たち

 

 

 

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どれもこれより上手く撮る事は出来ないと思っているくらい満足しています。

 

 

 

 

 

 

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まさかこのタイミングで買い替えるなんて思っていませんでしたが、

友達Mさんがオススメしてくれた店舗で在庫最後のひとつだったカメラ。

そのカメラを提案してくれ買いに付いて来てくれたVさんのお陰で出会えたカメラです。

 

旅に出る前からすでに旅の一期一会を感じさせてくれるじゃないですか。

と、ポジティブに捉えることにしました。

 

 

 

 

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8月15日 追記

今度は旅に持って行くノートパソコンの調子が悪いです。

液晶が突然真っ黒になったり、キーボードの『J』が押しづらくなったり…。

せめて旅の間中は壊れないでいて欲しいと願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

ryoko.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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