シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

ディープな中国旅を @安徽省古村落の旅 その1

 

 

こんにちは。りょうこです♪

 

 

 

 

 

2015年10月21日 中国安徽省

私は宏村に来ていました。

 

 

7月から始まった旅も折り返し地点、

中国のど真ん中で、私は旅疲れの真っただ中にいました。

 

二、三日おきの移動疲れが、いつしかずっしり溜まっていきました。

列車で一晩かけての移動に移動、こんどは24時間の移動。

移動時間の長さと移動手続きが煩わしくなっていきました。

しかしそこは広し中国、たった一晩の移動で進めるのは微々たる距離。

私は旅路の先の見えなさに完全にまいっていました。

 

都市の喧騒と人にも疲れていました。

覚えたての中国語で道を聞けば『あんたの言ってること分かんない』とはねられる、道路も列車もゴミが落ち、移動ごとにバックパックが汚れていく、街散策すれば知らない男性がどこまでも付いてくる…。

 

 

私は中国の嫌な点にばかり目がいくようになっていました。

 

 

『どこか小さな田舎に行きたい。人々の静かな生活を眺めたい。』

 

 

そんな私の言葉に、北京で会った友人ティエンジェンが、

私の旅ノートに書いた地名。

 

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安徽宏村。

 

 

 

何も知らない。

行く予定もなかった。

 

 

私は

最寄りの駅とバスの乗り継ぎ情報、

安宿の有無だけ調べました。

 

北京から黄山駅へ、寝台列車で約20時間、

黄山駅からバスで1時間程ほど。

 

 

 

 

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バスに乗り換え

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宏村(こうそん、簡体字: 宏村拼音: ngcūn, カタカナ転記:ホンツン)は中国安徽省黄山市黟県宏村鎮にある2000年世界遺産に登録され、2001年に中国政府国務院により中華人民共和国全国重点文物保護単位に、2003年に中国歴史文化名村に指定されている。代の歴史建築が数多く残る村落で、家々をめぐる水路が完全な姿で残っており、「牛」の形に例えられる村の配置は徽州の村落の典型的な代表例である。

 -Wikipediaより引用

 

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-Wikipediaより引用

 

 

 

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安徽省は上海、南京のすぐ西に位置しています。

 

 

 

 

 

 

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宏村

水路で囲われた集落。

 

 

 

この風景。

今まで見てきた壮大なスケールの自然や建築達と比べれば地味ですが、

だからこそ落ち着いて過ごすことができます。

 

 

宏村の宿で出会った中国人と一緒に、近隣の古村落 西逓(せいてい、xi diシーディー)も訪れる事に。

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宏村に二泊、西逓に三泊。

ちょっと街に出て黄山市内にも二泊。

 

どれも中国人の多い観光地だし、半日で回れるくらいの小さな村ですが、暇をもて余すくらいゆっくり過ごしました。

 

 

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宏村

 

 

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宏村

家々の間を、細路地が迷路のように走っています。

 

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西逓

両村落はスケッチする学生で溢れかえっておりました…。

 

 

 

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宏村

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宏村

水面と太陽の反射がとっても綺麗でした。秋晴れが似合う観光地です。

 

 

 

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宏村

あくびするにゃんこ。

 

 

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西逓

量り売りのミカン。 美味しくてよく買っていました。

 

 

 

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西逓

お土産屋さんの窓。

 

 

 

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西逓

大量の洗濯物と戦うおかあちゃん。

 

 

 

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西逓

家畜の鶏がそこここに…。

 

 

この古村落には驚くようなものはありません。

どこか日本の田舎とも被るような景色が、

疲れた心をじんわり溶かしてくれます。

 

屋内は骨董・古美術好きが反応しそうな内装。

 

観光客は中国人しかいませんが、それでも人は多いので、

より静かな村落を目指し、レンタサイクルで走ったりもしました。

 

その様子は次回にて。お楽しみに^^

 

 

 

ryoko.

 

 

 

 

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