こんにちは。
りょうこです♪
アルマトイ…。
アルマトイ(Алматы, 発音 [ɑlmɑtɯ] アルマトゥ、英: Almaty)は、カザフスタン共和国南東部の都市。カザフスタンの経済、教育、文化の中心地であり、「南の首都」とも呼ばれる[1]。
キルギス共和国および中華人民共和国との国境に近い風光明媚な街である。中央アジア最高水準の世界都市であり[2]、1998年まで同国の首都であった。
-Wikipediaより
『中央アジア最高水準。』
中心部の風景だそうです。
-Wikipediaより
2014年10月当時の人口は約1,530,000人、カザフスタン最大の人口を有する同国唯一の百万都市である[1]。
- Wikipediaより
『カザフスタン最大の人口。』
…にしては、正直いって地味な街です。
もっと街並みの写真を貼りたいのですが、ほとんど撮っていませんでした。。
お店の看板も小さいし(中央アジア特有)、目を引く観光資源もないんです。
こういう土地を印象深くしてくれるのはいつだって人。
私と同日同時刻に宿に到着したジョン。
カナダ人。
日本で5年間ALTとして英語を教えていました。
なので日本語を少し話せます。
大きな体格ですが口数は少なく、とても静かなジョン。
ポピュラーな北米人のイメージとは程遠いジョン。
ジョンは過去にピースボートの世界一周船旅のボランティアスタッフをしたり、今回は旧ソ鉄道で旅をしているなど、一匹狼で放浪癖のあるジョン。
いつも放浪していないと気が済まないとまで言い放ちました。
…いかにも中央アジア旅人って感じ!
今日の記事は、名付けてジョンと歩いたアルマトイ。
カラリとした晴れ空の中、私とジョンは無言で歩いていました。
まだ出会ったばかりなので、色々と話したいし話を聞きたかった私ですが、
思った以上にジョンが無口です。会話もすぐに終わってしまいます。
表情もほとんど変わりません。
彼との距離をはかりかねていたその時、
あっ。
都会の真ん中にミニビーチが現れました。
小さくって可愛い。アルマトイ市民の真夏の遊び場です。
内陸国の人々だってもちろん湖水浴が大好き。
しかし小さなビーチです。
対岸はすぐそこ。しかもビルがそびえて居る。ちょっと笑っちゃいますね。
ジョンと私はすこし離れて無言で景色を眺め…、
写真を撮る。
ジョン。ディープな旅人なのにカメラはスマホのみという渋さ。
おもむろにズボンのポケットからゴムボールを出して撮る…。ジョン??
彼を不思議がったのは私のみならず、
地元のやんちゃ小僧も近寄るも
ジョンは完全無視。
スルーされた二人は自分たちの遊びに戻りました。
ゴムボールの事は私も訊きそびれてしまい、何に使うか結局わからずじまい。
もしブログをしているのなら読んでみたかったな。
その後も淡々とした会話が続きます。
次回に続きます。次はもっとアルマトイを紹介しますね。