シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

未踏峰の山の迫力に凍りつく。梅里雪山 by東チベット

 

 

 

こんにちは。

りょうこです♪

 

 

 

 

 

 

2015年11月20日

 

チベット・飛来寺

梅里雪山

 

 

 

 

 

“詩人にならなきゃいけない瞬間は、誰にでもおとずれるのだ。きっと。”

 

 

こんな世界があるなんて。

こんな景色を、この目で見れるなんて。

 

この旅では絶景に何度も驚いてきたけれど、

梅里雪山はまた格別だった。

 

 

 

 

 

 

 

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梅里雪山、標高6740メートル。

 

 

 梅里雪山(ばいりせつざん、ミンリンカンリ)とは、中華人民共和国雲南省デチェン・チベット族自治州に位置する連山の総称である。地形・気候共に登山に関する条件が非常に厳しいため、連山の全ては未だに未踏峰である。 

 wikipediaより引用

 

梅里雪山は雲南省四川省チベット自治区の境界にあり、また周辺には長江、メコン川、サルウィン川という3本の大河の上流が束のように並行して流れている。

連山一帯は 世界遺産に登録されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


息をのむ迫力!未踏峰の山、梅里雪山。

 

 

 

 

 

 

 

 

私のいる場所でさえも3500メートルの高所だ。

澄んだ神秘的な空間は、厳しい寒さと高度によるものなのだろうか。

 

 

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 青と白の風景に色とりどりのタルチョ(チベットの祈祷旗)がからみ、太陽が影をつくり、たなびく姿からは風を感じた。

 

大きな山脈を前にすると、人ひとりがあまりに小さく見える。しかし、その姿ひとつひとつが尊く特別なものなのだ。

大きいものと小さなもの、聖と俗、両極にあるものをいっしょに見ているような感覚だった。

 

圧倒的なちからに引きつけられた。それがなにかは分からない。

この気持ちが畏怖というものなのかもしれない。

 

 

 

 

 

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『世界は美しい』という言葉にはとても収まりきらない。

 

言葉はこの圧倒的な空間を少しも写し取れない。

カメラに写したその写真も、本物をこれっぽっちも伝えていない。

どうあがいても、この空間の迫力は表現しきれないだろう。

 

 

しかしそれでも『美しい』という安易な言葉に逃げてはいけない。

その言葉にいろんな意味を込められるだろうけど、できるだけ頭をひねって、自分の言葉で言わなければいけない気がした。

心や世界にある素晴らしい凹凸を、美しいという言葉はアイロンのように伸ばしてしまう。

このふるえる気持ちを伝えるために、言葉はあるのだ。

 

梅里雪山を見て、私はなぜだか言葉のことを思ったのだった。

 

 

 詩人にならなきゃいけない瞬間は、誰にでもおとずれるのだ。きっと。

 

 

 

 

 

 

梅里雪山の詳細、アクセス、現地でのエピソードは次回に続きます。

 

 

 

 

 

 ryoko.

 

 

 

 

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