シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

サリモゴルの絶景と、そこに暮らすキルギス族と。

 

 

 

 

こんにちは。

 

りょうこです♪

 

 

 

 

 

2015年7月30日

キルギス サリタシュからサリモゴルへ。

 

 

 

サリタシュはキルギス南部にある小さな村。

以前記事にしたこともあります。

 

unhuman.hatenablog.com

 

 

 

 

 

サリモゴル。標高3000メートルの高原です。

 

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家畜の放牧がおこなわれていました。

 

ここはもうサリモゴルだったかな。

夏の2か月間は家畜が夏バテで痩せちゃうので、涼しいサリモゴルで放牧するんだそうです。

 

 

 

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小さな集落へやってきました。

 

 

 

 

土壁にトタン屋根の家々が並びます。

 

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外に出ている人のほとんどは男性です。

 

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この白くて長いフェルト帽がキルギス族のもの。

 

 

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キルギス族は本来ユルタ(テント。ゲル・パオ)で遊牧生活を行っていました。

 

現在では人々は定住するようになりましたが、ここサリタシュとサリモゴルでは、夏のみ家畜放牧のためユルタで生活するのだそうです。

だだっ広い草原にぽつぽつと建つユルタや、ロープに干された洗濯物を、実際に見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サリタシュの『サリ』は黄色、『タシュ』は岩の意。

 

サリモゴルの『モゴル』はモンゴル。

サリモゴルはモンゴル人が大勢移住したことからついた名なんだとか。

 

現在のキルギス族はモンゴル系の顔立ちに近いですが、

キルギス族は本来はほぼロシア系(コーカソイド)でした。

 

現在の顔立ちのキルギス族は、ここサリモゴルが発祥なのでしょうか。

モンゴル人がやって来た時代まではわかりませんが、やっぱり13世紀にモンゴル帝国が建国されてからなのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな野花を見ました。

 

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アザミ?

 

 

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カモミール

 

 

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向こうの山頂には雲がかかっています。

 

 

 

 

 

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音は遠く彼方まで響き、遠くの小さな音がここまで届く。

 

鳥や家畜の鳴き声と一緒に、空気の層の感触も伝わってくる。

 

人も建物もなにもないからか、草のにおいやそよ風など、普段感じられない小さな空気の動きもわかります。

 

 

草原と山脈の世界。緑と岩山の世界。声も出ないほど圧倒的なスケール、その世界。

 

全身からは熱い気持ちが溢れそうでした。

嬉しさとも感傷ともつかない激しいなにかが、私の身体に充満しているのを感じていました。

 

 ただ、この静寂を壊さないようにと穏やかに佇んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ryoko.

 

 

 

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