シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

『ここはどこ?』 ミャンマー国境で大失敗したお話。その3、助けられる。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。りょうこです♪

 

 

前回の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

2015年12月26日

ミャンマー・タチレク

 

 

 

 

前回までのおさらい。

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ピンク色のルートと間違えて黄色の道を来てしまい、同じミャンマーでも断絶されたようなエリアに来ちゃったんですね。

 

例えるなら宮崎にマンゴーを食べに行くつもりが宮城県に来てしまったような…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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空腹が満たされたので、インターネットを使って現在地タチレクとチャイントンの情報を調べましたが…、十年前のサイトが出てくるのみ。あとは有益な情報はほぼなし。

 

 

 

今日の宿…、

チャイントンへのアクセス…、

高いフライトを使わずに安く移動したい…、

 

困りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私『すみません、この地から陸路でミャンマー国内を周る事はできるのでしょうか…。』

 

 

 

 

すると優しい優しいカフェのお姉さんが相談に乗ってくれました。

 

 

『無理だと思うわ。とりあえずバスでチャイントンへ行きなさい。そこからフライトで他都市に行く。私ならそうするわ。』

 

 

 

『どんなルートを考えてる?チャイントンからインレー湖、パガン、マンダレーヤンゴン。私ならこの順番で周るわ。』

 

 

『チャイントン行のバスは朝8時から出ているわ。明日の便を予約しとく?』

 

…と、

 

翌朝のチャイントン行バスチケットを買ってくれて、

 

明日バス停まで行くためのバイクタクシーを手配してくれて、

 

カフェから徒歩5分の安宿に連れて行ってくれチェックインまでやってくれて、

 

 

安宿にWi-Fiがないからと、閉店の21:00までカフェに居ても良いよと言ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親切すぎます(/_;)

 

彼女の助けで全ての事がスムーズに片付きました。

 

 

 

 

情報を持たない旅人は無力なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

助かりはしましたが、気持ちは沈んだままです。

 

 

 

 

時刻は夕方。町はほんのり紅色に染まろうとしていました。

 

明日朝には離れるこの国境の町タチレク。

 

散策しましょう。

 

 

 

 

 

 

メインロード。一田舎町という感じです。

 

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カフェから歩いて15分ほどのところにはパゴダ(お寺)がありました。

 

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ミャンマーのパゴダを見るのはこれが初めて。

地理的にも文化的にもタイやラオスに近いであろうタチレク。

このお寺のデザインもタイ・ラオスのワット(お寺)寄りなのかな…と、

詳しく知らないくせに疑いました。

 

 

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いつもはお寺にはワクワクするけれど、

この時は国境を間違えたショックとチャイントン以降の不安で、

観光に身が入りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ビルマ族のロンジーを発見。

 

 

 

 

 

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お米屋さん。

文字はビルマ文字かシャン文字(ミャンマーに住むシャン族の文字。ビルマ文字から派生しビルマ文字に似ている。)なのに価格はタイバーツの『B』で書かれています。

 

 

 

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ぶれぶれ。

 

 

 

 

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美容室…というより散髪屋さん。

 

 

 

 

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ミャンマーでは暑くてもニット帽が人気です。

 

 

 

 

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散策を初めて1時間しないうちに日が暮れてしまいました。

 

 

 

 

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診療所の看板。

国が変わって、文字もタイからビルマ系になったのが新鮮なんですよね。

華僑の経営するレストランやホテルもありました。漢字だからすぐ分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここがカフェのお姉さんに連れてきてもらった宿です。

一泊250バーツなので約750円。

Guesthouseという文字が見えますね。玄関を入ったところの壁には丸時計がいくつか架かっています、世界の都市の時間が記されているものですが全部止まっています。

動かない時計は安宿あるあるです。

 

 

 

お部屋は蛍光灯の光が薄暗くて古ぼけた感じ。ズバリ牢獄のよう。スタッフは英語が話せません。

国境を間違えたショックや不安を持ったままの私には寂しく辛い宿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが一晩ぶりにベッドで眠れるのです。

まる一日移動で疲れた事だし、明日も朝から移動です、しっかり休みましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日向かうチャイントンはタチレクからバスで6時間程。

 

チャイントンにはタイ北部やラオス、中国雲南省南部のように、山岳民族が多く住むエリア。

ミャンマーの他の土地とはまた違った人々や景色の場所。

 

 

 

ゴールデンロックとかインレー湖やパガンのような…ミャンマーのイメージとは異なるチャイントン。

来るつもりはなかったのに。

 

 

飛行機のお金勿体ないから今までバスで移動してきたのに…。

チャイントンから飛ぶことになりそうです…本末転倒です。

 

 

 

 

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悔みはまだまだ付いてまわりますが、とにかくチャイントンへ行きましょう。

 

 

 

 

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ryoko.

 

 

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