シルクロード絵描き旅

中央アジア・シルクロード。ひとりの絵描きの放浪記。

8/29 肉屋のおっちゃん大いびき (新疆ウイグル自治区ウルムチ)

 

 

 

 

 

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新疆ウイグル自治区 省都ウルムチ

 

 

 

 

 

 

 

 

オールドタウンを歩き回っていたところ、唐突に出くわした…、

 

 

 

 

 

 

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肉屋さん。

 

 

寝てはる…!

 

 

絵になりますね。カメラを構えましたが間に合わず、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お客さんが来てしまった…。

おっちゃんはお客で隠れてしまいました。

バッドタイミング。

 

 

 

 

 

 

 お客は彼に声かける。

『へいマスター!起きろっマスター!』

 

 

 

 

 

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…ZZZ

 

 

 

 

『へいマスター、へい…、』

 

 

 

 

 

…起きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あれ、まるでマスターのように…

 

ポーズを決めて、目で『撮って!』

 

 

 

『はい、チーズ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『……!』

 

 

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目覚めた肉屋のおっちゃん、お客はしれっとおっちゃんに肉の量を指示し、切ってもらい、そそくさと行ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今度はおっちゃんがポーズを決めて、私に目で『撮って!』

 

 

 

『はい、チーズ!』

 

 

 

 

 

 

 

取れた写真を確認して『ヤフシ(good)!』

 

 

 

 

 

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お茶目な彼らにまたもメロメロの私でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/28 再びウルムチへ、ここからが本当の新疆の旅。

 

 

 

unhuman.hatenablog.com

 

 

 

ビルゲが可愛い可愛い、カザフ族ファミリーの宿。

アルタイに滞在しなかった分ここに4~5泊したかったのですが、

結局、二泊だけでここを去る事にします。

二泊といっても一泊目は到着が夜遅かったので、実質一日とちょっとです。

 

理由は宿主のチェクスでした。

彼は日中はほぼこの宿にはいませんが、会う度にビールだ白酒だ、と強引にお酒を勧めてくるのです。

フレンドリーでヘルプフルなのはいいのですが…長居できない…。

 

他に寄り道するアイデアも気力もなく、またまる一日かけてウルムチに戻ったのでした。

 

 

 

 

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夜中、砂漠の真ん中でバスは停車。

ガソリンを入れるためか乗客は全員降ろされました。 

 

 

 

 

 

8/28 朝のウルムチ

 

到着した時間はまだ市バスも通っていない早朝。

歩いてたどり着いた場所は紅山公園の近辺、紅山というエリア。

 

ここにある麦田(マイティエン)国際青年旅舎を目指してやってきました。

麦田ウルムチの人気宿で、4年前にここに泊まりその雰囲気の良さからお気に入りになりました。

ここの裏は小学校となっており、登下校する子供たちの声や体育の準備運動のかけ声が、ドミトリーの部屋の窓から聞こえてきたものでした。

しかし事前に調べていたところ、ネット上では8月中は満室…。

ダメ元で直接訪ねてみましたが『ベッドはないよ。』。

 

 

 

同じく紅山にある、麦田から5分と歩かない宿にチェックインしました。

その名も

雷鳥国際青年旅舎』

雷鳥はライニョウと読みますが外国語(日本含む)サイトでは、

サンダーバードインターナショナルユースホステル

(北陸人にとってはサンダーバードと言えば特急列車です。)

 

 

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その名と宿はもちろん全く関係ありませんよ。

旅していると、時にくすっと笑えるネーミングを目にします。

 

 

 

 

 

 

 

さて、なぜ私が何度もウルムチに戻るようなルートを組んだかというと

『犠牲祭(クルバン)』

を見る為でした。

 

イード・アル=アドハーعيد الأضحى 、Eid ul-Adha)はイスラム教で定められた宗教的な祝日イブラーヒームアブラハム)が進んで息子のイスマーイール(イシュマエル)をアッラーフへの犠牲として捧げた事[1]を世界的に記念する日。ムスリムラマダーン明けのイード(祝祭)の1つである、イード・アル=フィトルと同様に、イード・アル=アドハーは短い説教をともなう祈祷フトゥバ)から始まる。イード・アル=フィトルより長期間にわたるため、イードなどとも呼ばれる。また、日本では犠牲祭と意訳される。

Wikipedia 

 

 

横文字だらけでややこしいですが、犠牲祭・クルバンはイードという祭日なのですね。

さらに、

 

 

イード・アル=アドハーはヒジュラ暦12月10日から4日間にわたって行なわれる。この日は世界中のムスリムによるサウジアラビアメッカへの毎年恒例の巡礼においてアラファト山を降りる日の翌日にあたり、すなわちハッジの最終日である。また、巡礼に参加していないムスリムも動物を1匹生贄として捧げ、この日を祝う。

 Wikipedia

 

 

2017年のクルバンは9月1~5日。

この間は親族を訪ね、迎える側は上等な肉を振る舞うことになっています。

犠牲祭を見学するには南新疆の方がいいのですが、

その後とにかくすぐモンゴルに抜けたかったため、ウルムチで犠牲祭を見る事としたのでした。

 

ちなみにサンダーバードにチェックインした日は犠牲祭の3日も前です。

だらだらとした日々になりそうな予感ですが…。

 

 

 

 

さて、私の新疆旅やいかに。

 

 

 

 

8/26 私の歩いたカナスとメイキング “ラグマン”。

 

 

私のインスタグラムに載せたカナスの景色。

 

https://www.instagram.com/p/BYvnXLQhlvl/

中国、新疆ウイグル自治区の北端カナス湖。滞在したのはカザフ族のホームステイ。

 

 

 

https://www.instagram.com/p/BYvoiQgBFyE/

男の背中。

 

 

 

https://www.instagram.com/p/BYyQhXTB_7_/

カザフ族の宿には、9ヶ月の『ビルゲ』ちゃんがいて、出会った時から手をバタバタして笑ってくれました。私は彼女のなつっこさにメロメロ。.ビルゲのお母さん、おばあちゃんがビルゲの頭やおでこにチュッ、チュッ😚とする光景がとても綺麗でした。

 

 

 

 

広大なカナス湖自然公園は、公園内を行き来するバスに自由に乗り降りして観光します。昨夜のチケット購入時に別で支払った100元はその送迎バス代です。

 

しかし私には湖周遊より、もはやこの宿の周りの散策で充分でした。

 

 

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ここはカナスのニュービレッジ(喀納斯新村)という名がついたエリアにあるカザフ族の宿集落でした。

 

 

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私が泊まった宿の家族のログハウス。

 

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ログハウス周辺は放牧地となっています。

 

 

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夕食に作ってもらったラグマン。

家の外にある“台所”でのお母さんの調理風景を、

私は食い入るように見つめていました。

 

 

 

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ラグマン造りに使った調味料等もしっかり写真に収めたので、レシピ紹介もしたいところですがここでは割愛します。

 

 

 

 

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お母さんのラグマンと昨夜の炒め煮をはじめ、ここで食べたものが中国で一番おいしかったです。

 

 

 

8/25 カナス湖へ。一難去ってまた一難 その3

 

 

 

 

 

前記事の続きです。

 

 

 

 

 

もう考える力が湧きませんでした。

こんな時ほど冷静でないといけませんが、

気力もどこかに行ってしまっています。

せめて彼が電話している間だけでもと、私は考える事を一切放棄してぼうっとしていました。

 

 

 

 

『おい、宿見つけたぞ!』

 

おいくらでしょうか。

 

『イーバイアー!(120元)』

 

2000円弱。だいぶ安い宿を見つけていただきました。

これに泊まろう!

 

 

 

宿主が車で迎えに来てくれました。

私は彼に心から感謝し、そして情けない気持ちでいっぱいでした。

何から何までありがとうございます。時間は夜の10時をまわっていました。

 

よかったよかったぁ~~~再見再見!!

バイバイッ、バイバイバイバイバイ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お母さんに作っていただいた今日の晩御飯、ジャガイモと羊肉の炒め煮(写真右)

 

 

 

到着したのは、カザフ族の経営するホームステイのような宿でした。

 

家族の住居スペースに通された私は、改めて屋内を見渡しました。

オレンジ色の豆電球に浮かび上がる温かい室内。

薪ストーブ。壁にかかったカザフのカーペット。

ミルクティーを注ぐお母さん、赤ちゃんを抱くおばあちゃん。

赤ちゃんは私が来るなり目をまるくし、両手をばたつかせて興奮しています。

 

 

 

 

 

この時の私の安堵感といったら!

私はふ~っと溜息をつきました。

これです、こういう所に来たかったのです。

 

 

 

お母さんに食事を作ってもらっている間、おばあちゃんのあやし声を聴きつつ、ミルクティーと揚げ菓子をつまみつつ、宿主の話すのを聞いていました。

宿主の彼はチェクス。彼は経営者で、ここの家の方とは家族ではないそうです。

 

 

 

 

赤ちゃんの名はビルゲというそうです。9か月になる彼女はつかまり立ちが出来ました。

おばあちゃんが少しでも彼女から手を離すと、ビルゲは食事中の私の元にはいはいして来、私のどことも目がけず全力で手を伸ばしてきます。

おばあちゃんがこらビルゲ、ほらビルゲ、と電池式おもちゃのスイッチを入れ、歌が鳴るとおもちゃはピカピカ光り、くるくる動き出します。

ビルゲは一瞬はおもちゃに反応しますが、やはり私の方に向き直るのでした。

 

 

私の食事を作り終えたお母さんがビルゲをあやしている間、おばあちゃんはもう一つの客人用大テーブルに緑色の礼拝用マットを引き、ムスリムの礼拝を始めました。

 

チェクスは簡単なカザフ語を私のノートに書いてくれました。

 

 

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彼らの住居からドミトリールーム(相部屋の寝室)のログハウスに戻る時、

つんと冷えた空を見上げると、そこには星が、控え目ながら輝いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

*写真コーナー*

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7人ドミトリーの寝室。(当時は私の他に北京から来た絵描きさんのみ。)

 

 

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翌日撮った家族の住居スペースのストーブ。

 

 

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ミルクティー。やかんからまずチャイを少し注ぎ(茶こしで茶葉を受ける)、その後牛乳をたっぷり注ぐ。牛乳の独特の風味とほんのり塩気がある。

大きな茶碗でたっぷり出され、飲み切る前にまた注いでくれる。

 

 

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 ビルゲの電池式おもちゃ。

 

8/25 カナス湖へ。一難去ってまた一難 その2

 

 

前回の続き。

 

 

 

 

私と男性は自然公園への入場チケットを買い、そこから更に送迎バスに乗りました。

ユースホステルはカナス湖自然公園内にあるようです。

 

にしてもチケットが185元、送迎バス代が100元です。

入場に4500円以上とは…中国の観光地は本当に恐ろしいです。

 

バスで移動している間に、あたりは徐々に暗くなっていきました。

時間は夜8時ごろでしょうか…。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

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ここでまた私は自身の甘さをかみしめる事になりました。

他人にすべて委ねてしまった事を後悔しました。

 

 

 

 

バスターミナルに到着し彼が電話してくれたところ、ユースホステルは3軒とも満室だったのです。

 

私のスマホは中国ではネット環境がなければ使えません。

彼は知人の経営しているホテルに電話してくれました。

 

 

 

陽気な彼の話し方はこんな感じです。

あああああ~わかったわかったわかったわかった!ありがとありがと謝謝謝謝~ああああ~謝~謝謝謝謝謝謝謝!!

 

シェシェ何回言うねん。

彼の自然体の陽気さが、私の心細さをわずかに緩ませます。

 

『泊まるとこあったよ!めちゃめちゃ高いぞ~~ハハハッ!』

 

『いくら?』

 

 

 

『800元!』

 

 

 

 

 

驚きました。

『高すぎる…。泊まれないわ。』

『カナスは高い宿しかないからな。安くて一泊300元だな!』

 

 

いつのまにか日は完全に暮れていました。

 

 

ユース以外の宿も調べてくればよかった。

心細さ、寒さ、疲れ、空腹…。

昨日の落胆の直後にまた同じような事態で困っている。

なにしているんだ私。こんなに馬鹿な事ってない。

 

他人任せにし、ホステルの事前問い合わせもしなかった。

…だって何もしたくなかったんだもん。

投げやりな気持ちでカナスに来るもんじゃありません。

 

またも自分が嫌になりました。

泣きたくなりました。

こんな気持ちも久しぶりです。

昨日でさえ泣きたくなるという程ではなかった。

 

 

気丈な彼はまた他に電話しています。

中国では人の面倒見の良さに、幾度も助けられています。

どの程度信用していいかわかりませんが、彼を頼るしかありませんでした。

 

 

800元という値段が頭にこだましていました。

知る限りでは呆れるほどの金額です。なんなら昨夜の宿代を軽く飛び越えています。

 

 

バスターミナルの周辺は皆同じ形をしたログハウスが群れを成していました。

そのうちレストランは全て同じネオンで煌めいていました。

 

 

もはやカナス湖にそれほどの価値があるとは思えません。

移動中の車窓の景色の方がどれだけ素晴らしいか。

『中国』に対する嫌悪感のようなものが、一層大きくなりました。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

8/25 カナス湖へ。一難去ってまた一難

 

 

二年前の中国旅で、出会う中国人の旅人に新疆へ行った事を言うと、ほとんどの人の口から『カナスへは行ったか』と訊かれました。

 

 

 

 

カナス湖。

新疆ウイグル自治区の北端、カザフスタンとの国境まで十数キロという僻地にある美しい湖。

僻地と言いましたがカナス湖は中国人の人気観光地となっており、チケットもばか高いです。

 

 

 

 

 

 

私は中国のいわゆる『観光地』が好きではありません。

入場チケットがなんと数千円、その他送迎や諸々で追加料金がかかる…。大金を出して行った先には観光客だらけで騒々しい。

売店やホテルは皆一様に同じ建物がずらりと並んでいる。

そんな雰囲気の場所で私は心から落ち着くことはできません。

とりあえず観光地の雰囲気が苦手なのです。

 

 

自然風景よりも『文化』が好きな私には、カナスは頑張ってまで行くべきところではなかったかもしれません。

 

 

 

8月25日、アルタイですっかり元気をなくした私は、カナスに向かう乗り合いバンにいました。私はなぜ自分がカナスへ行こうと思ったか改めて自分に問うていました。

 

なんとなく決めたカナス行き。

北新疆のそのまた北部に行ってみたいという事。

会う人すべてにカナス、カナスと言われた事。

2年前の旅にてwechat(中国版LINE)友達になった中国人旅人のタイムラインで見た多くのカナス湖の投稿…。

 

極めつけは冬にカナスへ行った友人の話を聴いた事がきっかけだったと思います。

冬のカナスはオフシーズンで、人が誰もいなくて静謐な雰囲気が漂っていた…。

見せてもらった写真は素晴らしいものでした。

って…今は夏です。観光シーズン真っ盛りですよ。

 

 

カナスかぁ。きっとつまんないんだろうなぁ。

元気のない私にはもはやカナス湖観光はやっつけ仕事のようになってしまっています…。

ふてくされた私はただのひねくれ者と化していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

乗り合いバンの外はアルタイの美しい風景が見えていました。

 

 

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『移動は時に観光地より面白い - 。』

 

 

そこには名も値段も付いていない、自然界の日常がありました。

車窓からは岩山、砂山、空雲、草食むラクダ、馬,…。

 

 羊の群れ。

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一見怖いドライバー(右)

 

バン内では少人数ならではのフレンドリーな会話が飛び交います。

ドライバーと年の近い男性はドライバーと気丈におしゃべりをしています。私の後ろに乗ったウイグル族の女性はガムを噛み噛みウイグル語で誰かと電話し、ドライバー達から話を振られたら中国語で和やかに会話し。

 

 

 

 

それに対し観光地となった場所はその景観に不似合いなゲートが作られ搬送バスが行き来し、私たちはまるで貨物のように特定の地から地へ機械的に移動せられ、皆が皆同じ方向を向いて同じような記念写真を撮る。

なーんかね、興ざめしちゃうんですよ、一人旅の身には。

 

ひねくれてますねぇ。

 

 

じゃあなんで行こうと思うのか。

私は自分のこの意見に未だ自信がなかったのでしょう。

 

だって多くの人は素晴らしいと言っています。

この時の私はカナスへ実際に行って確かめなければ分からなかったのです、

自分が何をどう感じるかを。

 

 

到着が近づき、ドライバーと歳の近い男性乗客が私の泊まる宿を訪ねました。

私は3軒のユースホステルの名前と住所、地図のウェブページのスクリーンショット画像を彼らに見せました。予約はしていないのでこれらのうちどこでも構わないんだけど、と付け加えます。

乗客の男性の向かう先がそのうちの一軒のホステル近くなんだそうで、俺が宿まで連れていくよ、ついてこいと言ってくれます。

彼の様子から安全だと判断した私は彼らに任せる事にしました。

乗り合いバンは彼らと仲良くすれば目的地の近くで降ろしてくれる。便利です。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

新疆クチャのユースホステル情報とキジル千仏洞(2015年)

 

 

 

こんにちは。りょうこです♪

 

 

現在地はモンゴル西部のホブドという町に居ります。

前記事はかなり暗いものとなっていますが、今の私はとても元気ですよ!

 

 

 

 

 

 

さて、私がウイグルにてVPNが使えない間、ブログに載せているGmailアドレス宛てに、メールが届いておりました。

 

新疆ウイグル自治区クチャのホステル情報を訊ねてくださったMさん。

返信が遅れました事、改めてお詫び申し上げます。

返信後改めて確認したところ、メールでお伝えした宿は当時私の泊まった宿で間違いありませんでした。しかしURL上の住所は団地の棟と部屋番号まで記されておらず、私も情報を失念してしまいお答えできません。

ほんとうにすみません…!( ;∀;)

しかし、現在はそれ以外にも勝手のいいユースホステルがオープンしているようですので、ここに書かせていただきます。

※現在の旅ではクチャには訪れていません、紛らわしくてすみません。

 

 

 

2015年に泊まったクチャのホステルの記事。 

unhuman.hatenablog.com

 

 

 

↑当時私が泊まったのは、結局『キャメル』ではありませんでした。

 

 

当時私が泊まったと思われる宿

★库车浮尘青年旅舍

 库车 阿克苏地区库车县幸福路生态园小区 ※←団地の棟と部屋番号の記載がないので、団地入口の警備員さんなどに訊ねてください。

http://hotels.ctrip.com/hotel/5250343.html

 

 

 

 

 

 

上記の宿の近所(URLからの地図参照)にある、ほぼ同名の宿。おそらくこちらが公式でしょう。

★阿克苏浮尘青年旅舍

 

 

 
库车 阿克苏库车县天山东路526号(天河厂家属院对面)

http://hotels.ctrip.com/hotel/5293491.html?isFull=F#ctm_ref=hod_sr_lst_dl_n_1_1

 

 

 

 

またまた上記ホステルの近所、同じ天山東路沿いにあるユースホステル

★库车到家了青年旅舍

库车 阿克苏库车县东城街道天山东路79号(阳光宾馆旁)

http://hotels.ctrip.com/hotel/8351112.html?isFull=F#ctm_ref=hod_sr_lst_dl_n_1_3

 

 

 

 

 

この三軒を抑えておけば、小都市クチャですのでどれか必ず空きがあるはずです。

 

 

 

 

 

 

★クチャの参考記事★

 

unhuman.hatenablog.com

unhuman.hatenablog.com

unhuman.hatenablog.com

 

 

 

 

 

★キジル千仏洞★

クチャを訪れる人のほとんどは、ここが目的ではないでしょうか。

 

2015年、当時の旅ではもちろんキジルにも行ってきました。

まだその記事を書けていませんでしたね、

当時の情報を軽く載せておきます。

旅のエピソードはいつか書くと思いますので気長にお待ちください…。

 

キジル千仏洞…入場料55元、現地ガイドなしで個人で見学可。

 

特徴〇有名な敦煌莫高窟やその他中国の石窟寺院とは異なり、

中国(漢)仏教でなく、それ以前のガンダーラ美術の面影のある仏が描かれています。

ただし壁画はほとんど剥落しておりあまりはっきりとは見れません。特に仏の顔面はそのほとんどがはぎ取られていたと記憶しています。

 

アクセス〇千仏洞は正しくはクチャ県でなく、隣の拝城(バイチョン)県の郊外にあります。

公共交通機関はなく、外国人にはタクシーをチャーターするしか方法はありませんが、高くつきます。

私は拝城県まで公共バスで行き、そこからキジル千仏洞まではヒッチハイクしました。

当時9月半ばでしたがヒッチハイクはそう難しくなさそうです、しかしそこは何もないタクラマカン砂漠の真ん中ですので、自己責任で行ってください。

 

 

感想〇正直を言うと、ヒッチハイクがエキサイティング過ぎて、主役のキジル千仏洞を完全に食ってしまい、石窟の記憶があまりありません。

今までにキジル千仏洞・敦煌莫高窟を訪れましたが、今回の旅で行った甘粛省天水市にある麦積山石窟(漢仏教様式もの。主な年代…北魏~盛唐)の方が、純粋な『仏像・壁画見学』には適していると思います。

 

ヒッチハイクの道のり★

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千仏洞に感化されたか、旅人が彫ったと思われる仏様。

 

 

 

 

 

 

次回は引き続き2017年旅のお話に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

@ryokomeguro 写真・画像および記事の転載はご遠慮ください。